昨日のWBC、日本-アメリカ戦の件については、
朝鮮日報でも日本に同情的な記事になっているようである。
マスコミで取り上げられている以外にも、
おかしな判定があったもよう。
何やら意図的なものを感じずにはいられない。
それに普通は、公平を期するために、
第三国の人が審判をするものではないのだろうか。
これで得た利益のほとんどをアメリカが持って行ってしまうらしいし、
これでは「アメリカのアメリカによるアメリカのためのWBC」ではないか。
一方、アメリカは米軍基地の移転費用の75%を
日本に負担するように要求してきているとか。
さらに、沖縄などの住民の同意を得られなければ、
日米安全保障協議委員会の開催を拒否するとまで、のたまっているらしい。
牛肉についても、米国で3例目のBSE感染が確認されたというニュースとほぼ同時に、
香港では、日本が査察して認めた工場からのものに
禁止部位の骨が含まれていたとして、輸入を停止したとのこと。
日本の査察に問題があったと思われてもしかたがないが、
その工場の認識の甘さも露呈したということになる。
これで日本の立場も有利になるかと思いきや、
香港は、その工場からの分のみを停止しただけで、
米国産牛肉全部を停止したわけではなかったらしい。
そのことをアメリカは早速利用して、
香港を見習えとばかりに、日本に輸入再開の圧力をかけてきた。
まったくもって、油断もすきもありゃしない。
もしかして、昨日の審判の親戚にでも牛肉関連の人がいて、
日本いじめをしたのではないだろうか、なんて考えたりもしてしまう。
WBC 韓国-アメリカは、7-3で、韓国が勝ったとのこと。