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中国製の原料で食中毒

中国の原料で作られた調味料が、サルモネラ菌に汚染されてリコールされたスナックに使用されたと、米国の会社の代表は語った。そのスナックは何十人もの人々を病気にした。

Super Veggie Tings Crunchy Corn SticksとVeggie Bootyスナックに使用された調味料は、細菌の検査で陽性と出たと、Robert's American Gourmetの社長で最高責任者のRobert Ehrlich氏は火曜日に述べた。調味料の成分は主に中国から来たと、この会社は話す。

別に、国内消費用に作られた中国製品の1/5近くは品質及び安全規格で不合格だったと、中国政府は火曜日に語り、水曜日に中国の国営新聞は国際レベルを満たすために品質のガイドラインを提起する必要性を強調した。

中国製品の惨憺たる安全性の履歴は、国内外で、商品が世界市場に出回るにつれ、中国や外国のメディアでスポットライトが当たるようになった。米国や日本、ヨーロッパ連合のような一流の買い手は、北京に検査を改善するように圧力をかけた。

2007年の前半に、国内消費用に作られた製品の19.1%は標準以下であることが分かったと、中国国家品質監督検験検疫総局(Chinese General Administration of Quality Supervision, Inspection and Quarantine)は、ウェブサイトに掲示された声明で述べた。

主として過度の細菌や添加物のために、缶詰や、保存果物、魚の干物は最も問題が多かったと、政府機関は語る。

この調査は多くの異なった製品に及んだが、食物や、一般消費者が買う商品、農業用機械、肥料に焦点を合わせた。

ミネソタ農務省は、Veggie Bootyのサンプルに、salmonella wandsworthと呼ばれる細菌の鎖を発見したと、火曜日に語った。この珍しい鎖は複数の州で消費者を病気にしたタイプの遺伝子パターンと合ったと、ミネソタ当局の職員は声明で語った。

Robert's American Gourmetは、ニューヨーク州に拠点をおき、17州でサルモネラ菌中毒に関する54件の症例に関連していたとして、先週Veggie Bootyを回収した。感染した人の多くが、Veggie Bootyを食べたと報告した。

この会社は、同じ調味料を使用するため、Super Veggie Tings Crunchy Corn Sticksを加えるように、月曜日にリコールを広げた。どちらの製品も米国とカナダで販売された。

他のどの会社の製品もスプレー式の調味料を使用しない。

このリコールは、汚染や欠陥など危険であるということが分かった中国製品に関する一連の増加する問題の最新のものである。ここ数週間で、中国製のタイヤや、おもちゃの列車、歯磨きのリコールがあった。米国政府は、抗生物質や他の薬物で広く汚染されたとして、中国で養殖されたシーフードで輸入をストップしているものがある。

Ehrlich氏は、調味料に使用された成分が由来していると気づかなかったと話す。製品は契約に基づき作られている。Ehrlich氏は、製造業者を特定するのを拒否した。

サルモネラ菌は特に幼い子供や、虚弱な人、高齢者において、重篤な、時折、致命的な感染を引き起こすことがある。
(International Herald Tribune - 2007年7月4日)
書いた人 hampton | - | - |




中国の病院が偽造血漿を使用

中国北東部の大手の18病院が、患者の治療に偽造ヒトアルブミンもしくは血漿タンパクを使用していると、国営テレビは国を襲う最新の食品及び薬物の不祥事を詳細に報じた。

吉林行政区において食品医薬品局によってなされる定期的なチェックで、アルブミン(点滴によって血流に入れられる)の36回のうち7回は、含まれるタンパク質がゼロだった。

「タンパク質成分が入ってませんでした」と、Xu Fei氏(吉林食品医薬品局の副局長)は中国中央テレビに語った。「それには、あるべき利益がありません。それは全くの模造品であると言えます」

専門家たちは、偽の点滴の使用ですでに重病の人たちの生命が危険にさらされるかもしれないと話す。

18病院と39の薬商社が偽造ヒトアルブミンを使用していることが分かった。それはその安い生産コストのため、莫大な利益につながった。

ロイターがコメントを求めて電話をかけた病院のいくつかは、電話にでなかった。

何十億もの価値のある標準以下の偽造商品(偽造の酒や薬物から贅沢なハンドバッグまで)が、中国で毎年作られている。

ごく最近の不祥事では、中国(毒素の報告と他の中国の輸出の病気と同様に)から輸出された汚染小麦グルテンや米タンパクのせいでペットの死が急増したことで、米国の消費者は警告された。

ニューヨークタイムズの報道によれば、中国製の薬物成分で、パナマで少なくとも100人が亡くなっている。

最も大きく公表された不祥事のうちの1つでは、2004年に粉ミルクの偽物を与えられ、安徽の東部行政区で少なくとも13人の赤ちゃんが栄養失調で死んだことを中国は明らかにしている。

Jin Shiming氏(the Guangdong Provincial Science and Technological Associationの委員)によると、合法的な薬の不適当な使用で、毎年中国で約20万人が亡くなっている。
(ロイター - 2007年6月11日)

前日と同じ、NZ Heraldのサイトで見つけた記事です。
書いた人 hampton | - | - |




米国製品は危険と中国が締め出す

米国から輸入された特定のサプリメントやレーズンが、中国の安全基準を満たさず返却されたり、破棄されたと、この国の食品安全機関が金曜日に語り、危険な中国製品についての心配が増加する中、米国と形勢を逆転した。

寧波と深川の港の検査官が、米国の3社から出荷された製品から細菌及び二酸化硫黄を発見したと、国家品質監督検査検疫総局(the General Administration of Quality Supervision, Inspection and Quarantine)は述べる。

・貿易赤字:4月に鋭く狭くなる

「これらの製品は、中国の衛生基準を満たしませんでした」と、その機関はウェブサイトに短い通知で述べた。検査をいつどのように行われたかについての詳細はなかった。

当局の電話は、金曜日には出なかった。

これらの会社は、K-Max Health ProductsとCMO Distribution
Center of America、SuperValu International Divisionと特定された。

K-MaxとCMOがミツバチの花粉や細菌と闘うサプリメントを含むカプセルを輸出したと、当局は話す。SuperValuはSun-Maid Golden Raisinsを輸出したという。

K-MaxとSuperValuからの積荷は破棄され、CMOのカプセルは返却されたと、その通知で述べている。

ドライフルーツの防腐剤として二酸化硫黄が使用されることがあるものの、どの汚染物質がどの製品から発見されたかについては、その通知では述べていない。許容レベルを上回る量で見つかったとしているが、詳細はなかった。

「地方の品質局は、アメリカから輸入された食品の検査及び検疫を強化しなければならない」と、その通知で述べている。「貿易のリスクを下げるために、アメリカの食品を輸入する際、中国の輸入業者は契約において食品の安全要求を明白にすべきです」

この発表は、外国の食品の輸入を拒絶している中国のここ数日の2番目の報告である。先月後半、フランスのグループ企業ダノンは、中国が高いレベルの細菌に対し懸念し、2月に5つのコンテナのエビアン水を押収したと語った。

中国からの汚染されたペットフードの成分のせいで、北米で猫や犬が死亡したことに続き、中国の食物輸出の安全性について懸念した後のことである。

ここ数ヵ月、アメリカの検査官は、致命的なレベルのフグ(pufferfish)毒を含むアンコウ(monkfish)や、薬物入りの冷凍ウナギ、安全でない色素添加物で作られたジュースなど、ますます増加する中国の輸出を禁止したり締め出している。

米食品医薬品局はまた、伝えられるところによれば、オーストラリア、ドミニカ共和国、パナマで販売されたチューブから発見された致死的な化学物質がないかどうか検査するために、中国製歯磨きの輸入も全て止めた。

SuperValu Internationalは、SuperValu USAの一部で、ミネソタ州エデン・プレイリーに本部がある。K-Maxは、Kang Long Groupの子会社で、カリフォルニア州サン・バーナディーノに基礎を置く。食品医薬品局は、2000年にCMO Distribution Center of Americaがフロリダ州サラソタに拠点を置いたと語っている。
(The Associated Press - 2007年6月8日)

USA TODAYのサイトで見つけた記事ですが、
これはアメリカへの報復でしょうか。
書いた人 hampton | - | - |




偽造薬物の陰に

国を越えた華僑のギャングが、東南アジアでの偽の抗マラリア剤の増大する取引の陰にいると、BBCは語る。

John Newton氏(インターポールの幹部捜査官)は、現在アフリカにも偽物が現れ始めていると話す。

彼は、そのギャングが国境を横断して働く組織化された犯罪者に関与し、工業規模で薬物を偽造していると言う。

彼は、彼らを高度に発達した共謀者のネットワークをもつビジネスマンだとしている。

場合によっては、偽造薬物の管理は偽造クレジットカードや、武器、麻薬の取引と一緒に運営されているという。

・洗練された偽物

ギャングは結束が強く、見破るのが難しい。

「共通の特徴は、彼らが華僑であるということです」と、Newton氏(国際警察軍の幹部捜査官で偽造の専門家)は話す。

「ということはつまり、彼らはマレーシア人かもしれないし、中華人民共和国またはミャンマー(旧ビルマ)の出身かもしれません。彼らは互いを知っているので、潜入するのは非常に難しいです。さまざまな国で彼らはネットワークを確立しています。彼らは、その製品を交換したり、分配することができます。またそのことが、立ち向かうのを非常に難しくします」と、彼は語った。

偽物は、ますます洗練されている。それは生産の規模を増やし、犯罪者たちによる大きな投資を意味する。

国際防疫官は、抗マラリア剤がまさに氷山の一角であると警告する。偽の抗生物質や、HIVエイズの治療に使われる偽の抗レトロウイルス薬、鳥インフルエンザの治療に使われる薬物の偽のヴァージョンに関する問題にも発展する。

利益は巨大である。

国連は、2、3年以内に、偽造薬物の世界的な売上高が1年で750億ドルの価値になるだろうとしている。
(BBC - 2007年6月4日)

BBCが、これに関する情報を求めているようです。
詳しくはこちらで。
http://news.bbc.co.uk/go/pr/fr/-/2/hi/asia-pacific/6718645.stm
書いた人 hampton | - | - |




メラミン汚染から偽薬物まで

以前、中国産の小麦グルテンを含んだペットフードが原因でペットたちが次々死に、この小麦グルテンの中から、メラミンや殺鼠剤が検出されたという事故がありました。

該当製品の回収でいったんおさまったかと思っていたところ、今度は、中国産の米やとうもろこしにもメラミンが含まれていたことが判明、それを飼料にしていた豚の尿からメラミンが検出されたそうです。その豚肉の一部はすでに流通してしまっていて、日本に入ってきていないという保証はないとのこと。

とりあえず、ネット上では
http://eureka-i.jp/news/2007/05/0705022722.html

http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070427/usa070427006.htm
に詳細がありますが、鶏肉までもがメラミンに汚染されたそうで…。

さらにFDA(米食品医薬品局)の発表によると、ペットフードと比べて、ヒトの口に入るものの濃度は非常に薄く、それだけを食べているわけではないため、安全性に問題はないだろうとのこと。とはいえ、安全性に関する証拠はなく、絶対大丈夫とも言えず、現在研究中だそうです。

すでに流通してしまってる分については回収しないものの、そうでない陽性の家畜については処分されるようです。

中国のXuzhou Anying Biologic Technology Development Co.という会社が、輸出時に「非食物」のラベルを貼って検査を逃れたかもしれないともあります。他、メラミン陽性だったのはBinzhou Futian Biology Technology Co. Ltd.という会社のサンプルも。

朝鮮日報によると、韓国でも中国産メラミン入り小麦タンパクが輸入され、一部が魚用飼料の製造に使われ流通してしまったそうです。
http://www.chosunonline.com/article/20070505000008

大紀元のサイトにも続報がありました。
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/05/html/d30037.html

それによると、中国徐州安営生物技術開発公司(Xuzhou Anying Biologic Technology Development)の責任者が中国当局に逮捕されたそうです。事実を否認していたようですが、メラミンをわざわざ買い付けていたことが判明とのこと。

メラミン自体、中国では製パン工場に販売したり、ケーキに使用することも可能とあるのですが、一体どういうことなのか、何のために添加するのか、私には分かりませんでした。

その他、Associated Pressの別のニュースによると、パナマでは中国から輸入した薬物が偽物だったために、何十人もの人が亡くなったということがあったそうです。

中国の、Taixing Glycerine Factoryというところから輸入したものが、99.5%グリセリンのはずが、不凍液のジエチレングリコールだったのが原因とのこと。咳止めなどのシロップ剤に混ぜて使用していたようです。これを経口摂取すると腎臓障害や神経障害を引き起こし、経口致死量(LD50)は1000mg/kg体重だそうです。

この製品は、北京からスペインのバルセロナ、パナマのディーラーへと流通していき、途中で、スペインやパナマの仲買人が配送書類から供給者(中国の会社)の名前を削除したために、供給元を突き止めるのに時間がかかったようです。

Taixing Glycerine Factory側は、工業用のものしか製造していないと言い逃れようとしたものの、インターネット上に99.5%グリセリンの広告を出していたためにウソがバレ、その後の質問には答えなかったとか。

大紀元では、米国で中国産ナマズから使用禁止物質が検出され販売禁止になったともありますし、まだまだ、出てきそうです。

<追加>
パナマの件、他のサイトでは、犠牲者の人数が100人を超えるとあったり、
300人を超えるとあったり、はっきりした数字は分からないものの、
大きな事件であることには違いないので、そのままにしておきます。
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中韓外交摩擦?

この9月に、中国産のキムチから鉛が検出されたというニュースがあった。
下のURLは中央日報の記事のものである。(URLがあまりに長いので2行に分けた)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=67931&servcode
=400§code=400&p_no=&comment_gr=article_67931&pn=3

そして今回、韓国政府が中国産キムチから寄生虫の卵が検出されたと発表したという。
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/kokusai/20051102/20051101i316-yol.html
上のURLは日本の新聞社の記事であるが、
一方で、韓国側の朝鮮日報の記事によると、
中国・国家質量監督検験検疫総局は先月31日、韓国産キムチ7種とコチュジャン2種、焼肉のヤンニョムジャン(醤油、ごま油、ニンニクなどを混ぜたもの)1種という3品目10製品から寄生虫の卵が検出されたと発表した。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/11/01/20051101000053.html

けれども、韓国側は、そのキムチを中国に輸出していないと言っているとか。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/11/01/20051101000039.html
上のURLの記事によると、全部日本に輸出しているとある。
かと思うと、下のURLのようにほとんどが国内分で、一部米国や日本に輸出とある記事も。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/11/01/20051101000033.html

どっちが本当かはわからないものの、
いずれにしても、日本にも入ってきている可能性がある。

日本のメディアの発表との違いが気になる。
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中国産のそばからカビ毒

厚生労働省は26日、神戸検疫所で検疫を受けた中国産のそばから、基準値を超える発がん性があるカビ毒「アフラトキシン」が検出されたと発表した。
<以下略>
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20051026/K2005102602830.html


中国産のそばとあるが、どんなソバなのだろう。
ラーメンにするものなのか、それとも・・?

今回はたまたま検疫で発見されたものの、それをすり抜けて
すでに出回っているものもあるかもしれない。
それに、検査の時点で基準値を下回っていたとしても、
微量でも、そこに存在しているなら、
流通していくうちに増殖して、安全性の問題が起きるのではないだろうかと危惧する。

ついでながら、さらに、もう一つのニュース。

大紀元によると、中国が韓国に対して、
中国産食品の安全問題に関する報道を規制するように要求したという。
暴露された食品問題は主に生産過程のひどい衛生状況や、粗悪な原材料、化学添加物の過剰使用、特に健康に悪影響を及ぼす化学薬品の違法使用などである。

http://www.epochtimes.jp/jp/2005/10/html/d95306.html


日本に対しても、同じような要求をしている可能性が否めない。
そうでなければ、新聞やテレビなどで、もっと大々的に注意喚起がなされてもいいはず。
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ペスト発生?

大紀元によると、
中共衛生部は8月31日、全国ペスト疫病防止と治療についてテレビ会議を開き、ペスト疫病の蔓延を防ぐようと要求したとのこと。

6月、7月に四川省で発生したブタ連鎖球菌が原因とされた感染症は、ペストと低出血性のエボラ出血熱によるものだと、大陸の衛生部が非公式に発表したということが、中国大陸のネットで広がっているという。

エボラ病毒は、体液と血液を通して伝染、潜伏期は2日から3週間ほど、死亡率は90%も達する致命的病毒である。

衛生部が7月に公表した全国法定の伝染病報告では、ペスト発症は8例と1人の死者ということである。

http://www.epochtimes.jp/jp/2005/09/html/d85668.html

関連記事
中国で発生していること

他にも、福建省ではコレラが発生しているようだ。
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/09/html/d79647.html
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付紅体という新たな感染症

大紀元から、また新たな病気のニュース。
中国上海:「付紅体」感染症が蔓延中、外食は要注意

最近、「付紅体」(赤血球付着性病原体で、日本語での通称不詳)が、上海で蔓延していることが、中国国内のネットニュースにより、広く報道されている。

専門家の指摘によると、「付紅体」は、人畜共通感染症の一種であり、生や半熟の肉食、海産品を通じて人を感染する可能性が高い。病原体は、赤血球の表面に付着して、赤血球の栄養を吸い取り、赤血球を早く死なせることにより、人体の免疫力を破壊する。

病状は、比較的隠蔽され、慢性進行型である。主な症状としては、倦怠感、眠気、起床時に吐き気、元気がない、顔色が悪いなどがある。病状が強い時には、上気道感染症、発熱、貧血、皮膚発疹、肝、脾とリンパ節の腫れ、腹痛、下痢、脳貧血などの症状が繰り返し現れる。

現在、上海、北京、湖北省に感染例を報告されている。特に上海で、高収入層の1000人に対して行った検診の結果報告によると、その中の3割の人は、「付紅体」に感染していることが分かった。感染者の中に60歳以上の高年齢層の人が3割に対して、20歳から60歳の間の人は6割に達する。違いは外食の頻度であると推察されている。 

専門家は、肉魚は充分煮沸したもの以外は食べないように注意し、洗浄が充分でない食器、箸などに注意するよう警告している。

治療は、そう難しくないが、むしろ診断の段階で、誤診される可能性が高い。抗生物質のテトラサイクリンは「付紅体」感染に特効性がある。

http://www.epochtimes.jp/jp/2005/09/html/d75271.html

この病気、何と読むのかはわからないが、
肉だけでなく、魚からも感染するという。
知らないうちに感染して、静かに進行していくため、
原因が特定できなくなるので、どんどん拡大する怖さがある。

また、外食の機会が多いほど感染のリスクが高いらしいということから、
観光客のリスクも、滞在日数にもよるだろうが、高い可能性がある。

テトラサイクリンに効果があるとはいえ、
早期に診断できる方法を早く確立する必要があるだろう。

それにしても、この政府の隠蔽体質、どうにかならないものか。
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インチキはちみつ

最近すっかりはちみつを使わなくなってしまったものの、
お米を炊く際に少し入れると、おいしく炊き上がるし、
煮物に入れると、味に深みが出ておいしくなる。
しかも健康にも良いということで、一時期何にでも入れていたことがある。

一方、はちみつを買いに行くと、ピンからキリまでさまざまな値段のものがあって、
どれがどうなのかわからないので、一番安いものを買っていた。

そんなある日、何の気なしにラベルを見ていると、
成分名のところに、「加糖」という文字があり、びっくり。
はちみつは、はちみつだとずっと思っていた私は、その時に初めて、
混ぜ物をしているものがあることを知った。
そういえば、なんとなく粘稠性が少ない気がしていたと思ったり、
それまでずっと食べていたものに砂糖が入っていたかと思うと、腹が立ってみたり。

以来、「純粋」はちみつであることを確認して買うようになったものの、
それでもなんだかちょっと違うような気がしている。

そして、少し前にTVではちみつのことを取り上げていたので、途中からだったが見てみた。
その内容を書いてみる。
はちみつには、大きく分けると3種類あって、純粋はちみつが100%はちみつで、あと2種類は、次のようになる。
1. 加糖はちみつ
甘みの少ない粗悪はちみつに、とうもろこしやさつま芋などのでんぷんで作った"異性化糖"を加えて、甘みを足したモノ

2. 精製はちみつ
長期保存ができるように、たんぱく質やビタミン・ミネラルなどの「はちみつ成分」を加熱処理して除去したモノ(栄養も風味もなくなってしまう)

純粋はちみつなら、
肉料理に使うと「旨み」「柔らかさ」が期待できるが、
「加糖」「精製」はちみつでは無理!

さらに近年、胃潰瘍の元凶・ピロリ菌の活動防止に、はちみつが効果があるとされ、食卓にはちみつを導入した家庭もあったが、効果があるのは、純粋はちみつだけ。

ではなぜ、日本の食卓にはそういった粗悪なはちみつが並ぶのか?

それもこれも、中国から「安いが粗悪」なはちみつが大量輸入されているため。

はちみつの国内消費量(46,000t)のうち、
国内生産品(2,500t)
中国輸入品(39,000t)と、
実に9割近くを占める。('03年調べ)

中国はちみつ業界の「ご意見番」である
中国農業化学院蜂蜜研究所のコケツ所長も明かす。
「日本に輸出しているはちみつが良いものだとは少しも思っていません」

去年11月、中国のはちみつが日本に陸揚げストップになった事件があった。

日本が最新検査機で計ったところ、人体に害を及ぼす残留抗生物質が基準値を超えた。

しかも恐ろしいことに、中国のはちみつ無しに日本に市場はまかなえないという理由からか、逆に最新検査機を使うのをやめて、今年2月から輸入再開している。

なぜ日本ではニセモノまで「はちみつ」と表示することを許しているのか?

全国108の企業が加盟する「はちみつ協議会」の話。
「消費者が購入する際の指標として、<はちみつ><加糖はちみつ>等、ちゃんと名称を分けて販売しています。ニセモノを許しているという意識はありません」

番組内では、「純粋はちみつ」を使えばいいということだったが、
これを見ると、もう1つ条件が必要だということがわかる。
それは、国産であること。

とりあえず、ラベルをちゃんと見よう。
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中国で死刑囚から化粧品

びっくりするような記事を見つけたので、抜粋してみる。
英紙ガーディアンは、中国の化粧品会社が処刑された死刑囚の皮膚を利用して化粧品を開発し、欧州に向けて輸出していると報じた。会社名は明らかにされていない。

会社の代理店は客を装ったおとりに対し、銃で処刑された死刑囚の皮膚から、唇やしわの治療に用いるコラーゲンを開発していると語った。

代理店は、堕胎された胎児の組織から賦形剤を製造する研究も進めていることを明らかにし、「死刑囚や胎児の皮膚を使ったさまざまな研究が今も行われている。皮膚は黒竜江省のバイオテクノロジー(生命工学)関係の企業から購入し、中国国内の別の場所で開発を進めている」と述べた。

中国で処刑される死刑囚は、世界の他の国の死刑囚の合計よりも多い。正確な数は明らかになっていないが、世界で昨年執行された5500件近い死刑のうち、少なくとも5000件は中国で行われたとの集計結果もある。(AFP=時事 - 9月13日)
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20050913/050913085955.73icrbc2.html

日本にも入っている可能性はないのだろうか?
それにこの書き方からすると、コラーゲンだけではなさそうな気がするのだが・・。
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出血熱が発生拡大か・・?

ここのところ世界中でいろいろ大変なことになっている。
こないだはヨーロッパで大洪水に、と思っていたら、
アメリカではハリケーンの影響で大きな被害。
イラクのバグダッドでは、自爆テロかと思いきや、
その噂でパニックになったようで・・・。
群集心理は恐ろしい。

一方、中国でもまた感染症が発生している模様。
今度は大連で。

大紀元によると、
喉の痛み、頭痛、高熱などの症状の高熱疫病が発生とのこと。
これまで瀋陽やハルビンなどで発生していたのが、
大連にまで広がったようだ。
患者はほとんどが子供で、どの薬も効果がないという。
米国で新型伝染性ウイルスを研究する生物学者ニーマン氏は
今回の中国国内における感染症の爆発に対して、
エボラ・ウイルスによる発病の可能性もあると指摘したとのこと。
詳細は下記URLへ。
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/08/html/d93467.html

WHOを始め、海外は注目しているようだが、
日本にはそういう情報が入ってこない。
日本で広がってしまってからでは遅いというのに。
WHOや海外の専門家たちは調査協力を申し出ているにも関わらず、
中国はまだ拒否を続けているのは、
何か後ろめたいことでもあるのだろうか。

ネパールの東部でも、これと似たような病気が発生しているらしい。
8月29日の時点で、7人亡くなっているとのこと。
症状は、高熱、頭痛、鼻からの出血や吐血とある。
ソースはここ↓
http://news.xinhuanet.com/english/2005-08/29/content_3415093.htm
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ビール物質問題で告発者封じか

中国メディアが「中国製ビールの95%に人体に有害な化学物質であるホルムアルデヒドが含まれている」と報道して波紋を呼んだ問題で、中国共産党中央宣伝部、広播電影電視総局、新聞出版総署などからなる「3つの項目学習活動」指導小委員会は、「影響は重大である」として、「言いだしっぺ」メディアに対して、調査・処罰を行ったことを明らかにした。
<中略>
こうした報道規制の強化の動きにより、内部告発者が出にくくなる事態が懸念される。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050822-00000007-scn-int

一時が万事、何をか言わんや。
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食関連のニュース

大紀元によると、中国産輸入淡水魚から、
また発癌物質のマラカイトグリーンが発見されたそうです。
といっても、香港での話。
はたして日本は大丈夫なのでしょうか。
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/08/html/d90399.html

一方、中国四川省のブタ連鎖球菌の終結宣言が出されました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050821-00000053-jij-int

と思ったら、今度は広東省で発生のもよう。
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/08/html/d42232.html

終結どころか、どんどん広がっているようです。
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病死ブタが市場に・・・中国

中国湖南省で、病死したブタが加工され、市場に出回ったという。
地方紙の読者からこの告発を受け、
記者2人が調査したところ、それは事実だと判明し、
地方紙に掲載。
しかし、この2人の記者は解雇されてしまったとのこと。
しかも、それを掲載したサイトも
中国当局により閉鎖されたそうだ。

http://www.epochtimes.jp/jp/2005/08/html/d38979.html

もしや○ぐるみで行っていたとか・・・?
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今度は皮膚炭疽菌

つい昨日、
中国においてウシからヒトへ伝染する奇病が発生
というニュースがあったばかりだが、
皮膚炭疽菌だったようだ。
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/08/html/d82132.html

ここ最近だけでも、鳥、ブタ、うなぎ、プーアル茶と
これだけ問題が出ている。
いずれも原因となるものものなだけに、
何か人為的なものを感じずにはいられない。
こんなところで、はたして安全にオリンピックができるのだろうか。

中国から日本に入国する際には、
たとえ日本人であろうとも、しばらくどこかで隔離して、
感染していないことを確認してからでないと、
入国を許さないとかしないかぎり、
日本に入り込むのは時間の問題のような気がする。
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中国産うなぎのかば焼きから抗菌剤

中国産冷凍ウナギのかば焼きから、
合成抗菌剤マラカイトグリーンが検出されたとのこと。
それを受け、厚生労働省は、
輸入業者に食品衛生法に基づく検査を義務づけたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050805-00000102-yom-soci

以前より、うなぎはもとより、エビなどからも
抗生物質ないしは抗菌剤が検出されたというニュースが、しばしばあった。

しかし今回は、かば焼きに加工されたもの。
これまで加工されたものについては、入り放題だったはずだが、
今回に限って、運良く引っかかったということなのだろうか。

ちなみに、このマラカイトグリーン、
色素ということもあり、名前からはきれいなイメージが浮かぶが、
発がん性物質とのこと。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/07/26/20050726000066.html

それに対して、厚生労働省の下記サイトでは、
マラカイトグリーンが発がん性物質であることに触れていないばかりか、
微量なので健康への影響はないと考えられるとしている。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/qa/050804-1.html

それにしても朝鮮日報では7月26日付でニュースになっているのに、
日本では土用の丑の日が過ぎてからニュースになるとは・・・
考えすぎだろうか。
書いた人 hampton | comments(4) | trackbacks(0) |




中国で発生していること

中国は今とんでもないことになっているらしい。
まず、5月には河北省にて、口蹄疫が発生、
広東省や青梅省で5月から鳥インフルエンザが広がりつつあり、
深センというところで腸チフスが発生、
広東省でエボラ出血熱が、
ブタ連鎖球菌は四川省で続々と死者も出ているとのこと。
かと思えば、雲南省では克山病が発生したという。
克山病って何よ、という感じであるが、これもなかなか恐ろしい病気のようだ。
他にチベットでも何かあったような気がするが・・・?

ブタ連鎖球菌に関しては、WHOが支援を申し出ているのにも関わらず、
中国当局はそれを拒否しているという。

ついこないだから日本へのビザを中国全土に広げたところだが、
果たして大丈夫なのだろうか?
前のSARSの時はどうにか免れたものの、
これだけ次々と感染症が発生していては、防ぎようがない気がする。

1つ1つソースのリンクを記載するのは面倒なので、詳細は、
http://www.epochtimes.jp/jp/ssbd.html
から各々のトピックへどうぞ。
書いた人 hampton | comments(2) | - |



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