ずっと書きそびれていた少し前の記事になるが、脳に良い10ヵ条である。
ここに、あなたの脳を若々しく保つのを助けるための10ヵ条の方法があります:
No.1: 心を運動させること。楽器を演奏するのを学ぶことも含む。; Scrabble(アルファベットを組み合わせ、単語を作って点数を競うアメリカのゲーム盤)で遊んだり、クロスワードパズルを解く; 社交的にする; 転職など新しいことを始める; 新しい趣味(工芸、描画、バイクに乗る、バードウォッチングなど)を始める; 外国語を勉強する; ボランティアをする; 世界情勢についての情報を得る; 読書。
No.2: 肉体的に活動的でいること。毎日有酸素運動やストレッチをし、1日おきに筋力トレーニングをすれば、あなたをより機敏にし、心の中で描くのが早くなるだろう。また定期的に運動していると、よく眠れるだろう。
No.3: 果実と野菜を食べること。これらは抗酸化物質という、脳細胞を保護し、栄養を与える物質を含んでいる。たくさんの水を必ず飲むこと; 脱水すると、集中することが困難になる場合がある。
No.4: ヒントのシステムを開発する。それを書き留めること。 日記をつけ、カレンダーを使い、リストを作ること。日課にすること。失いやすいものを同じ場所にしまうこと。同じ順番で仕事を完了すること。: 変化は、困難で余分な努力を要する。鍵をアイロン台に置くことなどの手がかりを作っておく。ドアから離れる前に、アイロンの電源を切ることを憶えるのと同じである。反復して練習すること。人の名前を覚えるのを助けるために、いくらか会話をする前に誘導するようにする。
No.5: マイペースで行うこと。通常老化は脳を変化させ、新しい情報の処理に、ほんの少し時間がかかる。気にするほど忘れっぽいわけではないかもしれない。ペースを落として、手元の仕事に完全に注意を向けること。
No.6: リラックスすることを学ぶこと。ストレスと心配は集中を妨げるので、本当にリラックスすることは大切である。
No.7: 積極的な態度を保つこと。それは、あなたをより注意深くするのを助けるだろう。楽天主義の人々が、悲観的な人々より早死にするリスクが50%少ないという研究結果がある。
No.8: 医師に話すこと。加齢や遺伝で、薬物を服用したり、視力や聴力が衰えたり、ビタミン不足、疲労、うつ、ストレス、病気になったりするが、記憶の問題には関係ない要素である。
No.9: 何が正常であるかを知ること。血圧やコレステロール値、血糖値を知ること。甲状腺が正常に機能していることを確かめること。これらの検査は簡単で、あなたの体内で何が起こっていることか知るのに良い指針となる。血圧をずっと測り、喫煙しない高齢者は、卒中のリスクが減る。
No.10: 正しい観点をもつこと。自分の車の屋根の上にコーヒーカップを置き忘れて運転するのはあなただけではない。それはただ起こるのだ。そのことがそれほど頻繁に起きると感じないなら、関連づけないこと。
(Daily Herald - 8月30日)
中には突っ込みたくなるような内容もある。
また、わかっていてもできないようなこともあるが、
深刻にならず、ほどほどに楽しく過ごしていればいいのだろうと思う。