果物と野菜は健康に良い点がたくさんある。ほとんどの人々が、オレンジにビタミンCが、にんじんにベータ・カロチンが入っていることを知っている。しかし、リスベラトロールやリコピン、アントシアニンの利益も見落とさないでほしい。
これらの化合物が、これまで増え続けている植物化合物の存在や、栄養や健康における役割が、研究者によって発見されている。
植物化合物は、果物や野菜の成分であり、加齢を遅らせたり病気になるリスクを減らすことによって、健康を増進するものである。
それらは次のものを含む:
*リコピン、これはトマト、スイカ、ピンクのグレープフルーツの中にあり、前立腺癌や心臓病を減少する働きがある。
*アントシアニン、これはブルーベリー、ブラックベリー、さくらんぼ、キウイ、プラム、なすびの中にあり、癌のリスクを減らし、尿路感染症の予防にもなる。
*レスベラトロール、これは赤ブドウ、ワイン、ピーナッツの中に含まれている。レスベラトロールは、心臓病と癌のリスクを減少させるように働く。
これらの化合物は健康を促進するので、USDAが勧める2カップの果物と2カップ半の野菜を毎日食べるべきである。
(The New Mexico Channel.com - 9月7日)
ここに出てくる化合物はすべて抗酸化物質だと思うが、
レスベラトロールという名前は初めて知った。
これだけの量を食べるというのは、意外と大変かもしれない。
また、USDAというのは、何かという説明はなかったものの、
栄養か何かに関する団体と思われる。
さらに情報が知りたい方は、www.eatright.org.まで。