Be Here and Now

気の向くままに書いていますので、
そのうちテーマが変わるかもしれませんが、
お手柔らかに、どうぞよろしくお願いします。

ご訪問ありがとうございます。
最近トラックバックのスパムが増えてきていますので、
現在受付を停止させていただいてます。

最近のエントリー

カテゴリー


バックナンバー



最近のコメント


CURRENT MOON
moon phases


最近のトラックバック



<< 脂肪食は脳の満腹信号を阻害する | main | 脳のオピオイド受容体が過食症治療の鍵を握る >>

寝酒の効果は4時間

新聞に載っていた記事から。
 ドイツのフライブルク大学のディーター・リーマン教授が南ドイツ現代医学会議で発表したところによると、眠れないときにアルコール飲料を飲んでも、効果が持続しないとのこと。

 グラス2杯のワインで、すぐに寝付けたとしても、その4時間後には効果が薄れて、目が覚めてしまう。そして、また寝ようとベッドで寝返りを打って、さらにもう1杯、ということになりかねない。

 リーマン教授は、睡眠障害を改善する最も良い方法として、例えば、就寝・起床時間をそれぞれ午後11時半と午前6時に固定して、休日でも遅くとも7時には起きるようにして、このリズムを習慣にしてしまうことを勧めた。

 「夜はカフェインの入ったコーヒーや紅茶を飲まない。寝られないからといって時計を何度も見ると入眠の機会を逃すので、時計も見ないようにした方がいい」と、リーマン教授は話す。

お酒を飲んでも、かえって覚醒したりして、
睡眠障害には効果がないことは、以前から知られていたが、
4時間という具体的な持続時間は初めて知った。
要は、決まった時間に寝て、決まった時間に起きるというリズムを
体に覚えさせるのが、一番の解決方法ということのようである。
と、一見簡単そうなことなのに、私にはとても難しく感じられる。
書いた人 hampton | comments(0) | - |




コメント


コメントを投稿する













カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2024 >>


オススメ

オススメ
ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?―脳と体がよみがえる!「睡眠学」のABC
ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?―脳と体がよみがえる!「睡眠学」のABC

睡眠負債と体内時計の話が興味深く、ほかに睡眠時無呼吸症候群の話などもあり、実用的な内容になっています

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ



Link

Profile

QRコード