疲れに青葉アルデヒド(trans-2-Hexenal)が効くらしい。
森林浴の時の匂いの一成分とのこと。
抗菌力もかなり高いらしい。
緑茶にも含まれているようである。
これを知った当時はまだ商品化されていなかったが、
調べてみると、もう商品化されていた。
キンチョーから出ているようだ。
部屋用消臭・芳香剤となっている。
ドラッグストアで扱っているのだろうか。
機会があれば見てこようと思う。
今はすっかりペーパードライバーだが、
以前車を運転していた頃は、
ティッシュを折り畳んで、
その上にローズマリーやラベンダーのオイルを数滴たらし、
運転席のそばに置いていた。
ローズマリーは頭をすっきりさせるために、
ラベンダーは気持ちを落ち着かせるために、ということで
事故防止のために使用していた。
暗示効果もあるのだろうが、
これだけでも充分落ち着いて運転できたような気がする。
そういう意味では、青葉アルデヒドも「効果があるよ」という暗示によって
実際に効果の出現も倍増するかもしれない。
私は、自分の好きな香りで対処するのも1つの方法だと思う。
この香りはこれに効く、というデータがあったとしても、
それが本人にとって嫌いな香りだったら、
効果もへったくれもない。
もしかしたら、青葉アルデヒドの香りが苦手という人がいるかもしれないし。
いないか?
ガーデニングが癒しになるのも、この青葉アルデヒド効果が関わっているようだ。
葉を揉んで出てくる香りに含まれているそうなので、
近所の空き地の草で試してみるのもいいかもしれない。
しかし、この匂いに誘引されて虫が寄ってきたら困るなあ。