今日で交流戦も終わりだというのに、最後にふさわしくない試合だった。
7回表で、鳥谷選手が打った球が線の上に乗っていたにも関わらず
ファウルと判定、かと思えば、その判定が、打撃妨害ではないかという話に発展。
実はこの瞬間、用事をしていて私は見ていなかった。
見た時はその直後で、岡田監督が審判に抗議をしているところだった。
その抗議は当然のごとく受け入れられることなく、
打撃妨害とはみなされずにファウルとして試合は続行。
と思いきや、結局は打撃妨害で出塁することになった。
やはり最初の段階で打撃妨害だったってことではないのか。
家人いわく、「最初から打撃妨害は明らかだった。
キャッチャーのミットがバットに当たっていた」とのこと。
さらに許せないのは、某テレビ局。
その時のVTRくらい流してもらえまいか。
くだらない、視聴者の手紙だかメールだか知らないが、
そんなのを読んでる場合ではないだろう。
案の定、それを読んでる途中で、審判の発表が始まった。
試合の流れを妨害してどうする。
それに「抗議する順番が違う、鳥谷選手がまずアピールしなければいけない」
などという話をしていたが、そんなことは関係ないのでは?
事実がどうか、というのが問題なのだから、
審判の判定がおかしいと思った人が最初に抗議すればいい。
まず順番ありきではなかろう。
そんなわけで、今日は実に不愉快な試合だった。
大体、最初に打たれるから…
ミスがミスを呼んで、ガタガタになっていったような試合だった。
ああ、もう嫌になる。