2年後に大豆製品をとっている人たちは、偽薬をのんだ人たちより骨ミネラル密度が良かった。「1年後(でさえ)、ゲニステインをのんだ女性ではっきりした違いがありました」と、Steven Wilson氏(デンバーのNational Jewish Medical and Research Centerの生物統計学者で、この研究の共著者)は話す。この研究は、the Annals of Internal Medicineの6月19日号で発表された。
大豆には骨を造る可能性があるが、まだもっと多くの研究が必要であると、Frank Sacks博士(Brigham and Women's Hospital及びボストンのthe Harvard School of Public Healthの薬学教授)はつけ加える。胸部及び子宮がんに関する「安全性の課題が、大豆植物エストロゲンであります」と、彼は強調する。