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どうにか1位を守った中日戦

今日は久々に、いい試合を観たように思う。
昨日があんまりな結果だったので、うれしさもひとしおだ。

今岡選手が2打席連続のHRで、
いずれも打った瞬間にわかるような大きなアーチ。
実に芸術的だった。
その次も、またHRかと思うような打球で、3ベースヒットとなった。

鳥谷選手も、最初フライが続いたものの、
3打席目でやっと、HR級のヒットが出た。

シーツ選手も、しばらく当たっていなかったのが
嘘みたいに、急にまた当たりだし、今日は4安打。
福本氏の「極端や」に笑ってしまった。

また、「今日は万遍なく当たっていますね」というアナウンサーの言葉に、
「万遍なく今岡がね・・・」と、さりげなく訂正(?)するのも
なかなか乙である。

途中、中日の小林投手に代わってから、ハプニングがあった。
投げた球が、金本選手の頭上を飛んでいったのである。
幸い、あの柔軟な身体でうまくよけたために当たらなかったけれども、
本当にあぶないところだった。
8回裏でも、桧山選手の頭に直撃かというような球が投げられた。
ファウルの判定に騒然となり、ベンチから皆飛び出してきた。
ビデオで何度も見たところ、頭には当たらず、バットに当たったようである。
頭に当たっていないにせよ、危険球であることには変わりない。
岡田監督もかなり熱くなっていたため、
監督が退場になってしまわないか心配になるほどだった。
幸い、その要求は認められ、桧山選手はデッドボールということになり、
小林投手は退場を言い渡されることとなる。
小林投手は、もともとコントロールの悪い選手なのかどうかわからないが、
今回が初登板ということで、固くなっていたかもしれない。
またあの甲子園の雰囲気のせいもあるだろう。
そういうことを考えると、なんだか気の毒でさえある。
今回のことをバネにして、また奮起してくれればと思う。

というわけで、今日は8−1と、どうにか勝てたものの、
今岡選手がいなければ勝てなかった試合となった。
来週また、中日との対戦があるので、
今度はみんなで勝ちとってほしい。
書いた人 hampton | comments(0) | trackbacks(0) |




アスピリンは結腸直腸癌を抑制しないかもしれない

女性についての大規模な研究で、低投与量のアスピリンが結腸直腸癌を予防する簡単な方法であるかもしれないという望みが少なくなった。

約8万3千人の看護士で行った20年にわたる研究によると、アスピリンは役立つが、効果は10年間使用してからが重要であるということが、水曜日発行の雑誌American Medical Associationに掲載された。

低投与量のアスピリンは、癌のリスクをそれほど下げなかった。1日当たり2錠以上という高用量のアスピリンは、結腸直腸癌のリスクを3分の1にまで下げたが、危険な出血につながった。

多量のアスピリン療法で1〜2件の結腸直腸癌が防げたとしても、胃腸への刺激による深刻な出血のケースを8件追加するだろうと、見積もられた。

「心臓病と結腸直腸癌の両方を予防するために、1日に1錠のアスピリンを取るようにとは勧められない」と、ハーバード・メディカル・スクールの研究者であり、研究の共著者である、Andrew Chan博士は話す。

最も良い予防は定期的な検査や、運動、食物繊維の多い食事をし、低脂肪食を摂取することであると、Chan博士や、この研究に参加していない研究者たちは言う。

「内視鏡検査を行った人々の平均的なリスクとして、アスピリンを服用するメリットは非常に少ない」と、North Carolina-Chapel Hill大学のRobert Sandler博士は言った。彼は、この研究に参加していない。

これまでの研究では、小児用アスピリンを1日に1回服用することが、前癌のポリープ、これは時々結腸直腸癌になるが、これを防ぐということが示されていた。アメリカ人にとって2番目に致死率の高い癌は、肺癌である。

先の研究で、心臓病に用いるのと同じ少量のアスピリンが、癌に対して、2つの任務を果たしうるという望みが高くなった。アスピリンは腫瘍の形成に関係のある酵素を阻害するようだ。

ほとんどの人々には、アスピリンの高用量の長期使用は正しくないと、Harvard's Brigham and Women's HospitalのJulie Buring博士は警告する。彼女は、同じような研究を行ったが、今回の研究には関わっていない。

Buring氏は、10年以上も低用量のアスピリンを服用した女性が結腸直腸癌や他の数種の癌のリスクを下げなかったということを示す研究を先月発表した。

「これは、あなたが自分で選ぶことではないでしょう。もし長期にわたって高用量摂取するようにと話したなら、主治医にこのことを話さなければなりません」と、彼女は言った。
(Associated Press - 8月23日)

アスピリンは、本当にいろんなところで出てくる。
柳の樹皮から抽出されてできた天然由来の優れた薬物であるが、
やはり副作用の問題もあるので、気をつけて使いたい。

ちなみに、アスピリンはサリチル酸系であり、ピリン系ではない。
昔、薬店にアスピリンを買いに行ったところ、
そこの薬剤師に、ピリン系は問題があるので置いてないと言われたことがある。
あまりに予想外のことだったので、返す言葉が出てこなかった。
もちろん、彼の言ったことは間違いである。
もっといえば、ピリン系の薬も売られているので、
二重の間違いをしたことになる。
書いた人 hampton | comments(0) | trackbacks(0) |




ドパミン作動薬で異常な眠気の可能性

パーキンソン病を治療するのに使用されるドパミン作動薬と呼ばれる薬物は、患者5人のうちおよそ1人にとって、突然の制御不能な眠気の引き金となるかもしれない。

ドパミン作動薬で治療されているパーキンソン病の人々に、この副作用が起こると以前から報告されていた。「その性質やひどさ、頻度に関する議論が続いています」と、Archives of Neurologyで報告した。

ボストンの、Harvard Medical Schoolの、Jerry Avorn博士らは、パーキンソン病の薬を服用している929人の患者について、突然の制御不能な眠気が起こるリスクを定量化した。

被験者は平均66.7歳で、白人と男性が圧倒的だった。彼らは6カ月前に、薬物療法の使用や、副作用などの問題があったか、そして症状についての問診を受けた。主治医は診療歴や薬物療法についての記録を完了した。

大部分(91%)の患者はレボドパを単独で、もしくは別の薬物と組み合わせて使用した。39%の患者はMirapex(pramipexole)を単独で、あるいは別の薬と組み合わせて使用し、18%の人はRequip(ropinirole)を単独で、あるいは別のものと組み合わせてを使用した。

被験者の22%が制御不能な眠気が起きたと報告した。少なくとも1回起きたという206人のうち、34%は1〜4回、37%には26回以上(しばしば)起きたと報告された。12%の患者は毎日眠くなると報告した。

合計124人の患者が影響を受け、ひどい眠気を体験しているとして分類された。

研究チームは、ドパミン作動薬で治療を行っている患者が、他のパーキンソン病の薬の使用者に比べて、突然制御不能な眠気の起きる体験が3倍近く多いことがわかった。

新しいドーパミン作動薬は、初期の治療に使用されるレボドパと比較すると、動作の問題の発生が少なくなるということが示されている。「この点で重要な利点を引き起こすかもしれない」と、Avorn氏のチームは書いている。

「しかしながら、これらの調査結果は、臨床的に重要で、制御不能な眠気の原因となる能力を増加することを示し、どの患者さんに対しても治療法を評価する際に考える必要があることを示します。」と、注意を促す。
(ロイター - 8月24日)

この報告は、アメリカのものなので、薬も日本のとは異なるものの、
プラミペキソールは「ビ・シフロール」という商品名で発売されており、
この添付文書にも副作用として掲載されている。
書いた人 hampton | comments(0) | trackbacks(0) |




出血熱が発生拡大か・・?

ここのところ世界中でいろいろ大変なことになっている。
こないだはヨーロッパで大洪水に、と思っていたら、
アメリカではハリケーンの影響で大きな被害。
イラクのバグダッドでは、自爆テロかと思いきや、
その噂でパニックになったようで・・・。
群集心理は恐ろしい。

一方、中国でもまた感染症が発生している模様。
今度は大連で。

大紀元によると、
喉の痛み、頭痛、高熱などの症状の高熱疫病が発生とのこと。
これまで瀋陽やハルビンなどで発生していたのが、
大連にまで広がったようだ。
患者はほとんどが子供で、どの薬も効果がないという。
米国で新型伝染性ウイルスを研究する生物学者ニーマン氏は
今回の中国国内における感染症の爆発に対して、
エボラ・ウイルスによる発病の可能性もあると指摘したとのこと。
詳細は下記URLへ。
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/08/html/d93467.html

WHOを始め、海外は注目しているようだが、
日本にはそういう情報が入ってこない。
日本で広がってしまってからでは遅いというのに。
WHOや海外の専門家たちは調査協力を申し出ているにも関わらず、
中国はまだ拒否を続けているのは、
何か後ろめたいことでもあるのだろうか。

ネパールの東部でも、これと似たような病気が発生しているらしい。
8月29日の時点で、7人亡くなっているとのこと。
症状は、高熱、頭痛、鼻からの出血や吐血とある。
ソースはここ↓
http://news.xinhuanet.com/english/2005-08/29/content_3415093.htm
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