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ヘルス・チップ:化粧品はアレルギーを悪化させるかもしれない

何世紀もの間、女性は、美しく見えるように、そして美しく感じるように化粧をしてきました。しかし、化粧をすることで、赤くなったり、水ぶくれなどの醜いアレルギー反応を引き起こす場合もあります。

米食品医薬品局はその危険性を最小にするために次のことを提案します:

・使用しないときは、化粧品のふたを締める。
・化粧する前に、手を洗う。
・他の人と化粧品を共有しない。
・化粧品に液体を加えない。
・皮膚に異常が出たら、使用を中止する。
・化粧品が変色したり、臭いにおいがあれば捨てる。
・結膜炎のときは化粧品を使用しない。

使用前には化粧品のラベルを必ず読み、製品の中に何が入っているか、また、安全な使用方法を学んでください。
(HealthDay News - 10月6日)

まあ、当たり前といえば当たり前のことばかりなのだが、
案外、守ってないこともあるのではないだろうか。
最近は、男性も化粧をする時代になったので、該当する男性も要注意である。

それから、化粧品の外箱を除くと、
本体には成分名や使用方法を書いてないケースが多いので、
デザインの問題もあるかもしれないけれども、
本体にも記入してほしいと思う。
もの覚えの悪い私は特に、数日使用しないだけで、
使い方(正確には使う順番)を忘れたりすることがある。
書いた人 hampton | comments(2) | trackbacks(0) |




脳は睡眠中にシフトする

研究者たちは、眠りに落ちるにつれ、どのように、また、なぜ意識が薄れていくのか、最初の鮮明な映像として記述すると報告している。

経頭蓋的磁気刺激法と呼ばれるテクニックでは、「脳は互いに話すことができない小さい島に分かれる」と、Wisconsin-Madison大学の精神医学の教授で、サイエンスの9月30日号でこの研究を発表した代表執筆者でもあるGuilio Tononi博士は説明した。

Tononi氏たちは、ボランティアの頭の上に、磁場を発生させる櫂のような装置を置いた。これは、頭蓋骨に入り込んで脳細胞の活動を刺激するように電気パルスを発生させる。

知覚や思考を制御する大脳皮質内の標的細胞は、外皮内の他の細胞に信号を送ることによって反応した。人が目覚めているとき、それらの信号は自由に移動するが、熟睡中には、そのような信号は送られないという。

この研究は、科学者が充分理解していない問題、つまり意識に関する考えをはっきりさせるのを助けるとしている。意識の思考は、情報を統合する脳の能力に依存していると、Tononi氏は理論づけた。この研究結果が、その信念を立証する助けになると、彼は言う。

脳は睡眠中に活動的であると、Tononi氏は言う;夜遅くに起こる生き生きとした夢が、その証拠になる。しかし被験者たちは、夜早くには、そのような意識的な体験をしないと報告する。睡眠のあと、脳中枢の接続を切ることが、その違いの原因であるという結果を示す。

Tononi氏は、人々が目覚めているうちに、電気パルスが脳内の長い距離を移動する信号を作り出したと説明した。「夜早くに眠ると、反応は短命で、全然伝播されない。どこにも移動すらしない」

最新の研究は、意識の神秘を解決することに加えて、神経学的および精神医学的な病気に対する診断や治療方法の開発で助けとなるかもしれないと、研究者は記述する。

この研究は、Harvard Medical SchoolとBeth Israel Deaconess Medical Centerの准教授であるRobert Stickgold氏の研究と合わせた反応を得た。彼の研究はウィスコンシンレポートで引用されている。

「眠りに落ちるに従って通常、相互に作用する皮質の領域の能力が、明らかに、手際よく中断しました」と、Stickgold氏は言う。
「しかし、このことが、眠りに落ちる際の意識の変化に関連していると考える理由にはなりません」

Stickgold氏は、私たちが寝入るに従って多くの変化が脳に起こると話す。「神経化学物質は脳で放出されて、EEG(脳波計)のパターンは変化し、感覚刺激のゲートが変化します。彼が非常にうまく記録した変化は、意識の変化における役割を果たすかもしれません」

彼は、この分野に基本的な問題があると話す:「目覚めるときに私たちはなぜ意識しているか、事実、なぜ目覚めるのかということを理解するアプローチがありません。したがって、意識消失を引き起こす変化を探すことは、非常に難しい問題です。なぜなら、私たちが探しているものがわからないからです」

「私は、このことが意識について実質的なものを加えると思いません。眠りの移行に伴う脳の機能の変化についての情報を、いくつか加えます。それは、非常に上品で美しい方法で示されるのです」と、彼は話した。

ウィスコンシン大学のPsychiatric Institute and Clinicsの研究員であり、この研究チームのメンバーであるMarcello Massimini博士は、意見を異にする。

「重要なことは、この観察が、ここ10年か15年の間に、Tononi博士によって形づくられた理論から正確に予測をする最初の実験的な確認であるということです」と、彼は話す。「この予測というのは、意識を構成するのが、脳の活動レベルではなく、脳の離れた部分が互いにコミュニケートする能力であったということでした」
(HealthDay News - 9月29日)

自分でも訳しながら、よくわからなくて、ほとんど直訳になってしまいました。
質問されてもわかりませんので、あしからず。
書いた人 hampton | comments(4) | trackbacks(0) |



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