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ムハハのたかじん 8/12〜その2

ムハハのたかじん 8/12〜その1の続きです。
江口「続いてのニュースです。日本人は小さいときから侵略意識を叩き込まれている、日本人は地理的な影響で心が狭く頑固、といった日本人への悪意に満ちた内容の漫画が中国で発売され、大人気になっているそうです。
『論日本』と題されたこの漫画は、中国のアニメ作家、ユイ・シンチィアン氏が描いたもので、靖国参拝などの歴史問題や尖閣諸島の領有権問題だけではなく、昔話の桃太郎も槍玉に挙げ、中国の孫悟空は行く先々で妖怪を更生させたが、桃太郎は理由もなく異民族を虐殺したと、日本人は残忍だと強調しています。
しかし、この作風があまりにも小林よしのり氏の『ゴーマニズム宣言』にそっくりで、パクリ本ではないかとの指摘の声もあるようですが、当の小林よしのり氏は『ワシとは次元が違う』と、あっさり切り捨てています。
ここでニュースを疑え。
この『反日マンガ』本当に中国でウケていると思いますか?」

たかじん「一連のこういうことというのは、私は基本的に一元的にね、絶対に信用しない。チャイナを」

勝谷「チャイナを。うん」

たかじん「だから、こういうことを聞かされても、ああそう、で、まずこの辺のところで(両手で小さい丸を作って)ウケてるんやろうけど、全体的にウケてるとは僕は信用しがたいと思うんですが」

勝谷「あのぉ、世界の歴史上でね、他の国の人間がね、中国人を信用したことってないんですよ、ほとんど。だから日本と中国が仲良かったことも、一度もない」

たかじん「一度もない」

勝谷「あのぉ、リンリンとカンカンか、ランランか」

たかじん「パンダ」

勝谷「パンダ。パンダが来とった、パンダが生きとう間だけ仲が良かった」

たかじん「あのぉ、いわゆるぅ、田中角栄が日中友好の時に、もらってきたという」

勝谷「そうそう、あれはだから、パンダを接着剤にして、日本から銭を引っ張れると思ったから、ちょっとその間だけ仲良くしていただけだけど、もうそろそろ自分らで少し稼げるようになったから、もういらんわということですわな」

たかじん「それと中国側が、その金を、いわゆる軍事にかなりぶち込み始めたと」

勝谷「あのぉ、軍事だけではなくて、人から金借りといてやねぇ、その金をやね、他のところに貸しとるわけや。貸すっちゅうのは援助しとうわけや、アフリカなんかの国へ。そうやって自分らの世界を作っといてやね、それでそのあと、日本
が常任理事国に入りたいと言ったら、正当なる国に対して、それはそれで日本の○○(早口でわからなかった)じゃないぞとみな言うとるわけやから、こんなひどい話はないですわな」

たかじん「それと、領土の問題に関しても着々と」

勝谷「うん、着々と」

たかじん「うん、作ろうとしていると。この前、日本にも潜水艦ぐるっと回ってきて、そのとき日本もね、なんで言われんかの、こら〜、いうて」

勝谷「撃沈したらええねん、あんなもん」

たかじん「ドーンと?」

勝谷「ドーンと」

橋下「あの、潜水艦そのまんまもう、沈んだまま動くっていうのは、これ絶対やっちゃいけないことなんですよ」

勝谷「国際法上ね」

橋下「これは、中国の領海に、日本の潜水艦がもし仮にやったらですよ、必ず爆撃ですよ」

たかじん「いかれてるやろ」

橋下「完全にやられてます。ソ連だって何だって、領空においてちょっとでも入れば撃墜ですよ。旅客機であったとしてもね。これをね、日本というのは何もあの、抗議というだけでね、終わらせてしまったのは情けない」

勝谷「それに対して、今に至るまでまだ謝ってないわけです」

たかじん「向こうがね」

勝谷、橋下「うん、向こうが」

勝谷「それから日本のですね、領事館やなんかはですね、石投げて攻撃して、それを明らかに公安がにやにやしながら認めとった、それも一度も謝ってないですね。だからあの上海領事館なんかはね、あれは永遠にですね、国恥記念館、日本の恥ず記念館として残しといたらいいんですよ」

たかじん「そのままね」

勝谷「北京五輪まで。北京五輪に日本の外交官、よそからの国の人を連れてきてね、この国はこういう国ですよ。お宅ら、投資考えた方がいいですよ、と言うたらいいんです」

たかじん「たぶん、日本人はね、今以上にきれいにすると思うわ。あの外壁は」

江口「北京五輪自体が大丈夫なのかなという気がしますね」

勝谷「大丈夫じゃないでしょう。だからそれに関して、中国は必死なんですよ。だからね、今の話だけど、これは反日マンガが出てるということは、微妙ですわな。中国共産党の指導部にしてみたら。そういうものが出て、あおられると良うないということですよね」

橋下「僕は今の中国は嫌いですけども、これ情報がないから、これ中国の国民もしょうがないとこもあると思うんですよ」

たかじん「かわいそうなところがあるな」

橋下「ええ、だからこの第二次世界大戦以前の、戦前の日本でも、鬼畜米英でね、何も知らないときに、なんでもかんでも米英が悪い、悪いできて、ある意味国民が洗脳されて、ああいうふうに戦争に突入していったわけじゃないですか。
中国だって、日本に実際に来て、日本の実情を知ったら、あ、なんだこんな国だったのか、ということがわかる中国人がいっぱいいるわけですから、その情報がないというところが、もう致命的。もう開発途上国、まだまだ近代国家じゃないということで、これは冷めた目で見ることも必要なのかなとも思うんですけどもね」

勝谷「中国何千年の歴史の中で、一度も自由な言論状況になったことは、一度もないね。一度も民主国家を体験したことがないという、極めて珍しい国」

たかじん「だからこそ、いわゆる北京五輪をやって、形だけでも近代的を装いたいと、世界に向けてね」

勝谷「だから、それをやらしたらあかんのですよ」

TIME OUT
書いた人 hampton | comments(0) | trackbacks(0) |




卵巣癌は診断の何ヶ月も前から症状が出る

卵巣癌と診断された女性は、癌が発見される何カ月も前に病気の症状が出始めたかもしれない。 しかし、これらの女性の多くは、医師が正しく診断のできるメディカル・テストを受けていないと、University of California at Davis School of Medicineの研究者が、雑誌Cancerで報告した。

調査結果は、卵巣癌発見の最も挑戦的な側面の1つを強調しているという。この病気の徴候は、腹部の膨隆と消化器系の問題を含むが、非常にあいまいで、他の、より一般的な病気の症状と似ているために、それとよく間違えられる。

「問題は、症状が卵巣の位置で起きず、腹部に起きることです。これらは非常に一般的な症状なので、これらの症状のあるほとんどの人は卵巣癌ではなく、他の問題があるでしょう。症状があっても診断するのは非常に難しいです」」と、論文の筆頭著者のUC Davisにおいて婦人科の腫瘍学者のMDでありPhDでもあるLloyd H. Smith氏は話す。

卵巣癌は毎年、米国の2万2000人以上の女性を襲う。この癌は、早期発見すれば、治療できる; 癌がまだ卵巣から広がっていない場合、90%以上の女性は診断されてから少なくとも5年以上生きられる。 残念ながら、卵巣癌が初期の段階で見つかるのは、20%未満の人のみである。

早期診断に挑戦

Smith氏らは、より早く、より多くの女性で病気を見つけることが可能かどうかを知りたいと考えた。腹部や他の臓器にすでに広がり始めている卵巣癌(ステージIC以上)であると診断された、68歳以上の1,985人の女性の老人医療健康保険の記録を調査した。

これらの女性のうち何人が、次の症状で診察を受けたかどうか調べた。: 腹痛、膨満感、胃腸症状(ガス、便秘、下痢、その他)、または骨盤の痛み。そして、何がその問題を引き起こしているかを調べるために受けた検査について調べた。それから、これらの結果を、乳癌の女性や、癌にかかっていない女性から得た情報と比べた。

3つのグループすべてにおける多くの女性には、これらの徴候があった。 しかし、卵巣癌と診断された女性では、これらの症状は、診断されるまでに3ヵ月くらい続くのが一般的だった。

卵巣癌患者は他の女性に比べて、癌が発見されるまでに、胃腸症状を1〜3ヵ月間訴える傾向があった。卵巣癌の8%以上の女性はその時これらの症状を報告した。それに比べて他のグループの女性では2%の人で報告された。同様に、卵巣癌の女性の30%が、診断前3ヵ月以内に腹部の痛みを訴え、コントロールされた女性ではちょうど4〜5%にこの症状がみられた。また、他の症状も診断直前にみられた。: 卵巣癌の5%以上の女性は骨盤の痛みがあり、16%以上は腹部膨満感がみられた。それに比べて他のグループの女性で、これらの症状を報告したのは1%に満たなかった。診断の10〜12ヵ月も前にも、これらの症状は、卵巣癌で一般的にみられた。

女性が受けた診断テストを調べると、卵巣癌患者は、他の2つのグループの女性より確実な検査を受ける傾向にあることがわかった。 しかしながら、彼女たちが受けた検査のいくつか、腹部の画像や胃腸の検査の手順では、しばしば卵巣癌を見逃し、問診から一般的な病気を見つけるための他の検査で発見された。卵巣癌のおよそ4分の1の女性だけが、骨盤の画像(例えばMRIかCATスキャン)やCA125血液検査を受けた。血液検査はこの病気を見つけるのに役立つ。

Smith氏の研究は、診断後まで続けられなかったため、癌診断のあと、これらの女性が、どのように生活をしたかはわからない。骨盤の画像やCA125テストを受けた女性の癌が進行しなかったのか、この検査を受けなかった女性より長く生存したかを知る方法がない。 また、この研究では進行した卵巣癌の女性を調べただけなので、早期の段階の女性の症状についての情報がない。

それでも、「彼女たちが正しい検査を受けていたら、早期診断ができた女性がいたでしょう」と、Smith氏は言う。

しつこい症状は評価されるべき

彼は、しかし、これらの症状を訴えるすべての女性に卵巣癌がないかどうか自動的に検査をするべきであるという意味ではないと強調した。

「卵巣癌にかかる女性は人口に比べて非常に少ないです。しかし、精密検査で別の病気の診断がつかないで、症状がまだあるなら、卵巣癌の可能性を排除しないで、精密検査を続けるべきです」と、彼は説明した。

アメリカ癌協会が勧めていることに沿っていると、ACSの胸部と婦人科の癌のディレクターであるPhDのDebbie Saslow氏は言う。複数の症状のある女性で、その症状がしつこいか悪化しているか、または卵巣癌を発症するリスクが高いかで、骨盤の超音波や手動の骨盤の試験、およびCA125血液検査を行う判断をするかもしれないと、彼女は話した。

ACSは病気の徴候を全く持たないか、また発症するリスクが高くない女性には、卵巣癌のスクリーニングのために、これらの検査を勧めない。それは検査が、症状のない人に使用するには充分正確ではないからである。また、癌が一般的ではないからだ。Smith氏はまた、スクリーニングには、骨盤の画像/CA125テストが適切でないとした。

最近のスクリーニングの研究は失望させる

他の最近の研究が、雑誌Clinical Oncologで発表されたが、専門家がまさしくなぜ卵巣癌スクリーニングを勧めようとしないのかを示している。イギリスの研究者らは、超音波やCA125テストが、早期に卵巣癌を発見するのに効果的でないばかりか、すでに発症のリスクの高い女性でさえ効果的でないことがわかった。

卵巣癌の家系のために卵巣癌になるリスクが高いか、あるいは遺
伝子突然変異を持っていることがわかっているために卵巣癌になるリスクの高い女性1,000人以上で研究した。毎年、経膣超音波か、CA125血液検査か、もしくは両方を用いて検査した。

13人の女性が卵巣癌を発症した。スクリーニング試験では10人で癌を見つけたが、そのうち3人だけが、ステージ1(最も早期の段階)だった。2人がステージ2で、4人が既にステージ3で、1人がステージ4(最も進行した段階)だった。大部分の癌は血液検査によって見つけられた。

癌がスクリーニング試験で見つけられなかったのは3人で、2人がスクリーニング試験で正常と診断された4ヵ月後と12ヵ月後にそれぞれ卵巣癌の症状が出たために発見された。うち1人はステージ4の癌で、他の人はステージ3だった。最後に癌を発症した女性は、症状がなく、スクリーニング試験でも正常だったが、卵巣を取り除くことになった。癌はその手術中に発見された。それはステージ3だった。

29人の女性には、 誤検出の結果が出た:スクリーニング試験は癌を示したが、手術をしても、癌は発見されなかった。これらの女性の半分以上はしかし、更年期になっていなかった。

さらなる研究が必要

調査結果は、現在のスクリーニング試験が早期に卵巣癌を検出するのにそれほど有効でないことを示唆するという。しかし、関連のある論説では、さらなる研究によって、他よりも良くて、早期に卵巣癌を発見できるようなスクリーニング方法(もしくはスケジュール)を決定する必要があるとしている。

論説委員は、新しい研究で発見された癌の数が非常に少なかったと述べている。 また、スクリーニング法はいつも一貫していたというわけではないので(何人かの女性には、超音波のみを使用し、他の女性には、血液検査のみを行い、ある女性には両方の検査を行った)、スクリーニングがうまくいっていないとはっきりとは言えない。 恐らく、女性は、両方の検査を受けるべきで、早期に卵巣癌を発見するために、より頻繁に受けねばならない。

ある研究が、米国で既に質問されていたことに答える助けになった。The Risk Ovarian Cancer Algorithm(ROCA)研究の一部分として、卵巣癌のリスクの高い2,200人以上の女性が、3カ月毎にCA125血液検査でスクリーニング検査を受けていた。また、毎年超音波とCA125の検査を行い、その間の年には血液検査を行うという研究が、イギリスで進行中である。

Citations: "Ovarian Cancer: Can We Make the Clinical Diagnosis Earlier?" Published online August 22, 2005 in Cancer (print Vol. 104, No. 7).
First author: Lloyd H. Smith, MD, PhD, of the University of California at Davis School of Medicine.

"Screening for Familial Ovarian Cancer: Failure of Current Protocols to Detect Ovarian Cancer at an Early Stage According to the International Federation of Gynecology and Obstetrics System." Published in the Journal of Clinical Oncology (Vol. 23, No. 4: 5588-5596). First author: Diane Stirling, Western General Hospital, Edinburgh, Scotland.

"Screening for Familial Ovarian Cancer: The Need for Well-Designed Prospective Studies." Published in the Journal of Clinical Oncology (Vol.23, No. 4: 5443-5445). First author: Ian Jacobs, University College, London.
American Cancer Society - 8月23日)
書いた人 hampton | comments(0) | - |



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