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ビール物質問題で告発者封じか

中国メディアが「中国製ビールの95%に人体に有害な化学物質であるホルムアルデヒドが含まれている」と報道して波紋を呼んだ問題で、中国共産党中央宣伝部、広播電影電視総局、新聞出版総署などからなる「3つの項目学習活動」指導小委員会は、「影響は重大である」として、「言いだしっぺ」メディアに対して、調査・処罰を行ったことを明らかにした。
<中略>
こうした報道規制の強化の動きにより、内部告発者が出にくくなる事態が懸念される。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050822-00000007-scn-int

一時が万事、何をか言わんや。
書いた人 hampton | comments(0) | trackbacks(0) |




骨の健康ニュース

カルシウムが、強い骨を造るのを助けることは広く知られている。 しかし、タフツ大学Health&Nutrition Letterによると、鉄は骨の健康に関して、もう1つの重要な栄養素である。鉄は、コラーゲンと呼ばれる骨に不可欠の成分をつくるのを助ける。

800〜1200mgのカルシウムを摂取したとき、鉄は、骨の形成に効果を発揮する。

更年期の女性に対する最近の研究によると、適量のカルシウムと一緒に、鉄を1日あたりおよそ18mgを摂取した場合に、最もすばらしい骨密度を持っていたことがわかった。(HealthDayNews - 8月24日)

あと、マグネシウムやビタミンDなんかも必要かと。
書いた人 hampton | comments(0) | trackbacks(0) |




アジアの低木がガンファイターになるかもしれない

クロトンと呼ばれる東南アジアの低木の葉をこすると、おそらく皮膚にひどい吹き出物ができるだろう。

しかし、この植物の種子から得られた
12-O-tetradecanoylphorbol-13-acetate(TPA)と呼ばれる化合物が、人の最も致命的な悪性のガンの1つである膵臓ガンと闘うかもしれないという。

「膵臓ガンは治療が困難です。治療のオプションが非常に限られているので、生存する人は多くありません。TPAは治療法としての可能性があり、追求する価値がたしかにあります」と、ニュージャージーのRutgers Universityで、生物化学および白血病の研究をしているAllan H. Conney教授は、声明を発表した。

マウスでは、TPAと、オールトランス型レチノイン酸(ATRA)とビタミンA誘導体と組み合わせたものは白血病に対して、すでに効果があることがわかっていると、研究者らは述べた。

その上、「私たちが、実験室で前立腺癌を治療する際に、ATRAをTPAと一緒に使うことが、有効な相乗効果をもたらすことが、以前にわかっていたので、膵臓ガンに対しての組み合わせをテストするのは論理的でした。細胞培養においてTPA/ATRAの組み合わせは、個々の化合物単独よりも、うまく作用しました」と、Conney氏は話す。

TPA単独とATRAと組み合わせて膵臓ガンのネズミを治療すると、腫瘍の成長の抑制と、腫瘍の縮小を観察した。腫瘍において、プログラムされた細胞死(アポトーシス)が実質的に増加し、腫瘍細胞の増殖(有糸分裂)は実質的に減少した。

「同時に、新しいガン細胞の成長を止め、既に存在しているものを殺していました。腫瘍にTPA/ATRAを組み合わせたものを使用したとき、この作用は最も劇的でした」と、Conney氏は言う。

研究結果は雑誌Pharmacology and Experimental Therapeuticsの10月号で発表されることになっている。(HealthDay - 8月22日)

ナチュラルなものから治療薬ができれば、ありがたいですね。
書いた人 hampton | comments(0) | trackbacks(0) |




心配ごとは受け止めること

スウェーデンにおける成人に関する研究によると、自分たちが神経質であるか、または心配しているという男女は、落ち着いた人よりも、自殺未遂で入院する傾向があるという。

「医療従事者は、診断手順において、患者の心配に注意を向けるべきです。特に男性には。心配の自覚があると、死を早まらないか、罹病するかが事前にわかります」と、ストックホルムのSwedish National Board of Health and Welfareの論文の共著者Mans Rosen博士は、Reuters Healthに話した。

national survey of living conditionsという調査によると、スウェーデンでは、神経質になったり、不安や心配があると報告されている人々の割合が、1988年から1989年に12%だったのが、2001年から2002年で22%に急増した。

Rosen氏によると、「私たちは、心配の普及が、スウェーデンのように他国で同じくらいにまで増加したかどうかはわかりません。しかし、もしそうであるなら、このことは、より厳しく、よりストレスの多い要求が、将来、市民にさらに重大な健康上の問題を作り出すかもしれないということを示す、社会に対する警告です」
前の研究では、自己申告した心理状態が、その人の死のリスクや病気を予測するということを示している。

Rosen氏と共著者Gunilla Ringback Weitoft博士は、1980〜1981年、1988〜1989年、1995〜1996年に行われた国の調査に参加した計3万4511人の16〜74歳までの男女からの調査回答を分析した。

女性のおよそ14%は、神経質になったり心配したり、不安になったりということに関する「軽い」問題を経験していると報告し、4%近くは、問題が比較的「厳しい」という。男性では、7%が「軽い」、2%が「厳しい」とそれぞれ報告した。

要するに、神経質になったり心配したり、不安になったりといった経験が報告された人は、後に自殺未遂や精神科の疾患になるリスクが増加したと、雑誌Epidemiology and Community Healthに報告している。

心配や不安に関して厳しい問題を報告した男性は、研究者らがどんな長患いを考慮に入れても、そのような問題に影響されず、9倍以上の人が自殺未遂で入院した。同様にひどい神経質の状態や不安、心配を伴う女性では、自殺未遂のリスクが3倍に増加した。

時間が経つにつれ、特に男性では、自殺未遂の危険はさらに強くなり、10年の追跡調査で、神経質の状態や心配から、自殺未遂をする危険性が15倍増加した。

事実、男性の神経質の状態や心配の問題がひどいと、5年か10年の時間枠において、喫煙や長患いよりも、死の危険を強く予測したと、研究者は述べた。

しかしながら、女性では、否定的な感情よりもむしろ長患いが、自殺未遂のリスクを最も増加させた要素だった。

さらに調査結果の観点から、Rosen氏は言う: 「親族や友人または仕事仲間に、しばしば神経質の状態や心配を感じている人がありましたら、真剣に彼らの心配を受け止めて、ある場合は、さらなる調査のために医療機関に連絡するように彼らに勧めるべきです。」(ロイター - 8月22日)

こういうところにも男女差があるようです。
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