Be Here and Now

気の向くままに書いていますので、
そのうちテーマが変わるかもしれませんが、
お手柔らかに、どうぞよろしくお願いします。

ご訪問ありがとうございます。
最近トラックバックのスパムが増えてきていますので、
現在受付を停止させていただいてます。

最近のエントリー

カテゴリー


バックナンバー



最近のコメント


CURRENT MOON
moon phases


最近のトラックバック



<< 匂いは口からも | main | 食関連のニュース >>

糖の調節に関与するホルモン

糖尿病の女性において、アディポネクチンと呼ばれるホルモンが、糖の調節に関連しているということが、研究でわかった。

アディポネクチンの血中濃度が高いと、HDLという「良い」コレステロールが増え、炎症を抑制するため、心臓病や脳卒中の危険を減少させるかもしれない。

これまでの報告では、アディポネクチンの量が少ないと、血栓ができる危険性が増し、糖尿病患者における「アテローム性動脈硬化症」を増加させるかもしれないということがわかった。しかし、アディポネクチンの量と、さまざまな新陳代謝のパラメーターとの複雑な絡みあいのため、完全な調査はされなかった。

ボストンのHarvard Medical SchoolのChristos S.Mantzoros博士らは、Nurses' Health Studyに登録された925人の糖尿病の女性で、アディポネクチンの量と、糖コントロール、コレステロールと炎症との関係を評価した。

研究結果は雑誌Clinical Endocrinology and Metabolismに掲載されている。

HDLコレステロール値と身体的活動レベルが上昇すると、アディポネクチンの量は増加した。 対照的に、体重や、LDLの「悪い」コレステロール、および様々な炎症性タンパク質が増加するに従って、アディポネクチンの量は低下した。

これらから、アディポネクチンは、アテローム性動脈硬化症を直接防ぐのに有効であることを示すと結論づけた。(ロイター - 8月18日)

なぜ、糖尿病に限定してあるのかはわからないのだけれど、
とりあえず、運動も必要だということのようだ。
書いた人 hampton | comments(0) | - |




コメント


コメントを投稿する













カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< May 2024 >>


オススメ

オススメ
ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?―脳と体がよみがえる!「睡眠学」のABC
ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?―脳と体がよみがえる!「睡眠学」のABC

睡眠負債と体内時計の話が興味深く、ほかに睡眠時無呼吸症候群の話などもあり、実用的な内容になっています

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ

オススメ



Link

Profile

QRコード